軟膏の使い方に『塗布(とふ)する』とありますが、どのように使っておられますか?
多くの方が、適量(?)を指に取り、使いたいところにすり込んでおられます。
この使い方は『塗擦(とさつ)する』にあたります。
痛みや、痒みのために軟膏を使う場合、傷ついた部分を空気から遮断してあげることで、症状が和らぎます。傷口を覆うようにペットリと付けてあげましょう。場合によっては、大きさに合わせたラップでおおうのも効果的な方法です。ラップの固定方法は、低刺激のテープや包帯などで工夫をして下さい。
傷ついた部分には一般的にはクリームは適していません。クリームは傷のない部分に付けて塗擦して効果を期待するものです。
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